【忍風 カムイ外伝】BGM3曲 OP コーラス版 1969/04 : Kamui side story : theme of SHINOBI by Kyoukei Ohmoto
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- 00:01 東芝の歌(インストルメンタル版)
00:29 忍びのテーマ(コーラス版)
02:42 エンドタイトル(OP城 達也ナレーション編集版)
【BGMについて】
オリジナルでは、「忍びのテーマ」の前後を「東芝の歌」が挟む形となる。
今回「忍びのテーマ」と「ナレーション」をカットして編集している。
「東芝の歌」は、インストルメンタルで最低でも2回演奏をしている。
その根拠は、歌い出しの「♪光る光る東芝♪」の部分が、
前部分はホルンであり、後部分はトランペットだからである。
「忍びのテーマ」は、水原 弘のボイスをカットしたのち、
女声コーラスを強調してみたが、納得できるものではなかった。
ボイスを分離するに当たって、尺八とコーラスは、分離不可能であり、
コーラスを強調すると伴奏までも大きくなってしまう。
水原 弘のオリジナルでは、曲の最後は「キハーダ」という打楽器で終わるが、
テレビ版の最後の「ドラム」に置き換えて編集している。
【映像について】
第01話~第10話までの映像を編集した。
今回、話数を番号としてテロップ表示したが、メリットは感じられなかった。
しかし、これによって、第07話の映像を使用していない事に気付けた。
白土三平へのインタビューによると、
男として生きた「飛天の酉蔵(とりぞう)」という女の殺し屋に触れているが、
「カムイ外伝」そのものが、女性解放を強く意識した作品なのかも知れない。
その根拠として、
「忍者武芸帳」の 影丸や「サスケ」の父・大猿大助などの描写と比較して、
カムイの描写は、大変に女性的な風貌であることが挙げられる。
放映当時、子どもの私も「女性か男性か分からん」と思った事を記憶している。
1969年の当時、ピーター(池畑慎之介)の「夜と朝のあいだに」をTVで視聴して、
「こういう人たちもいるのだな」と思ったが、否定的な感情はなかった。
「男の子か女の子か分からない美少年」というコンセプトなのだが、
今のジェンダー理論とは別のジャンルであったように思える。
【カムイの技について】
第10話までに、必殺技「変移抜刀霞斬り」、「飯綱落とし」をはじめとして、
「隠形滅心の法」、「空蝉の術」などが披露されている。
カムイは、第10話から目の見えない状態での生存を強いられるのであるが、
カムイの相棒、初代ハヤテは第03話、二代目ハヤテも第06話にて短い命を散らす。
動物の弱肉強食、生存競争について、白土三平は苛酷さをもって表現するが、
これはそのまま「階級解放闘争」としての暗喩でもあるのだろう。
最初の曲は何だか分からず、軽くパニックになりましたw
アニメのカムイ外伝は、大雨で足止めを食らった船宿で、誰が刺客なのか分からない話とか、
最後まで追っ手が姿を現さない話とか、サスペンス調の話が多くて好きでした。
変異抜刀霞斬りやイズナ落としが懐かしいですね。ありがとうございます😂
カムイ外伝の後番組はサザエさん
素晴らしい
オミズでなくても